おせちは何種類?意外と知らないおせち料理の意味や由来
2017/11/18
お正月料理と言えばおせち料理ですよね。
おせち料理にはひとつひとつ食べる理由があるんです。
意味を知って食べるとまた一味違いますよ!
ということで今回はおせち料理の意味や由来についてお話したいと思います!
目次
おせち料理は全部で何種類あるの?
おせち料理は全部で20〜30種類あるそうです。
一般家庭ではそんなにたくさん作れませんよね。
ちなみに一般家庭のおせち料理は10種類程度が多いようです。
また、家庭では用意せず、通販や店舗で販売しているものを買う家庭が増えてきています。
おせち料理の意味や由来を知ろう
えび
えびは長生きの象徴とされています。
長いひげを生やし、腰が曲がるまで長生きすることを願っておせち料理に使われます。
紅白かまぼこ
紅白歌合戦の翌日に食べるからとか、そういう理由では決してありません。
かまぼこは日の出を象徴するものとしておせち料理に使われます。
紅白の赤はめでたさと喜び、白は神聖を表しています。
黒豆
まめは丈夫と健康を表します。
まめに働くという語呂もあり、元気に働けるよう祈っておせち料理に使われます。
昆布巻
昆布は喜ぶの言葉にかけて使われます。
こんぶ・・・よろこんぶ・・・
完全にダジャレですね。
伊達巻
伊達にはオシャレという意味があります。
おせち料理をより一層派手にするという意味があるようです。
晴れがましいおせち料理には欠かせない品です。
ちなみに伊達政宗の好物だったという説があるそうです。
栗きんとん
黄金色に輝く金塊や金の小判などに例えて商売繁盛、金運アップの意味があります。
田作り
江戸時代にごまめ(小さなカタクチイワシを素干ししたもの)を田んぼの高級肥料として使われたことから、豊年・豊作祈願とまめ(健康)に暮らせるようにと願いが込められています。
数の子
たくさんの卵があることから子孫繁栄の願いが込められています。
錦玉子
黄身と白身の二色が金と銀に例えられ、金運向上を願うおせち料理です。
コハダの粟漬け
コハダは出世魚なので縁起が良いとされ、将来の出世を願う意味があります。
黄色くクチナシで染まった粟は五穀豊穣を願っています。
おたふく豆
形がふくよかなお多福の顔に似てることから、多くの福を招く縁起の良い食べ物とされています。
紅白なます
紅白の色は水引きを表しています。
平安と平和を願う縁起物とされています。
まとめ
こうやって見てみるとおせち料理には食べる理由があることがわかります。
元旦におせち料理を食べて、いい年にしましょう!
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