【改悪】株主優待制度の内容変更！SHO-BI株式会社より配当金計算書が到着

BABU-CHIN。
英語でバブちんと書くだけでなんとなくカッコいい気がします。

【7819】SHO-BI株式会社より第66期定時株主総会招集通知及び配当金計算書が届いたので報告します。

第66期定時株主総会招集通知

SHO-BIってどんな会社？

SHO-BIは、化粧品を含む化粧雑貨、服飾雑貨、キャラクター雑貨などを扱うファブレスの総合企画メーカーです。企画・生産から、総合スーパー、ドラッグストア、バラエティストア、ディスカウントストアなど幅広い小売店向けの販売までを自社で完結できるユニークな企業です。「ZACCA（雑貨）専業でアジアNo.1をめざす」という長期ビジョンのもと、中国を始めとした海外市場への展開を強化しています。2013年4月にコンタクトレンズメーカーである株式会社メリーサイトを子会社化し、コンタクトレンズ事業に参入しました。

配当金について

1株あたりの配当金は5円です。
100株所有していると500円の配当になります。

業績について

政府の経済対策などが下支えする中、企業業績が改善し、設備投資が上向くなど回復基調が続きました。
個人消費においては消費税増税に伴う駆け込み需要が盛り上がりを見せたものの、その反動減に加え、円安や市況の上昇に伴う物価上昇、夏場の天候不順などが響いたほか、実質可処分所得の伸び悩みもあり、回復の足取りが重い状況となっています。
グループの主要取引先である小売業界ではこうしたマクロ要因に加え、出店余地の縮小から小売業の戦略の違いにより企業間格差が広がっています。
このような状況の中で、「新しい事業、新しい販路、新しい調達拠点、新しい商品」のスローガンの下、「売上高成長による利益額拡大」という成長ステージの第2ステップの3年目に当たりました。グループでは商品企画部を企画開発グループ、OEM生産グループに分け、より顧客ニーズに対応した自社企画商品をスピーディーに市場に投入できる体制づくりを進めました。
その結果、アンチエイジング関連商品など従来のグループ顧客層と異なる客層に向けた商品の開発が進みました。
また、一時期不振だったキャラクター雑貨も売上は回復傾向にあります。全連結会計年度に取り扱いを開始したコスメコンタクトはロフト、ローズマリーなどの硬質なバラエティストアのほか、ドラッグストア、総合スーパーでの販売が順調に進んでいます。
商品内容に関しては、主力商品である「ピエナージュ」のラインアップ拡充を進める一方、キャラクター商品に強みを持つグループならではの新商品「キャラコン」を上市するなど積極的な取り組みを行いました。

株主優待制度の内容変更

平成26年11月10日に優待制度の内容変更がありました。
100株しか持っていなかった株主は優待がもらえなくなりました。

変更前：100株以上　小売価格 3000円相当の自社企画商品 
変更後：300株以上　小売価格 3000円相当の自社企画商品 

300株以上持っていないと株主優待がもらえないので注意です。

まとめ

株主優待の改悪は残念なニュースですね。
100株しかもっていない方は買い増しするか、売ってしまうか悩むところですね。
300株所有でも利回りは良いので、悩みどころです。
とりあえずは、今年の優待に期待しましょう！
また優待が届いたら報告したいと思います！

頑張ろうと思った。